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私が家族写真を撮る理由①

家系のカルマだったのかもしれない

たった2時間の撮影で、映画のワンシーンのような家族写真をあなたに。

パリのフォトグラファー、クルゼ紅絹です。

今日はフォトグラファーとして【私が家族写真を撮る理由①】についてお話したいと思います。

今日の内容は私のWEBサイトの日本語メニューにも書かれていることを少し、クローズアップしたものですので、全体を把握されたい方はこちらをお読みくださいね。

www.momicrouzet.com/日本語メニュー

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私の家系には私以外に2人のフォトグラファーがいました。

一人は私の祖父の叔父にあたる人で、朝日新聞の記者兼フォトグラファーをしていました。彼は戦争の取材で中国に渡りましたが、帰りの船が行方不明になり消息不明になってしまいました。彼は私にとって英雄、レジェンド的存在です。

もう一人は私の直の叔父で、小さな町の写真館を経営していました。小さいころ、彼のスタジオで弟とよく遊んだものです。

そして、私も3代目のフォトグラファーに。

この直の叔父が撮ってくれた家族写真が今でも非常に思い出に残っています。

5月の鯉のぼりが青い空に気持ちよく泳ぐ前で家族で写真を撮ったり、スタジオで撮ったり、人生の節目にはいつも家族写真があったな、と思います。

私は初めから家族写真のフォトグラファーになろうと思ったわけではなく、キッズファッション写真を撮っていました。今もキッズの写真は私の得意分野で、パッションを持って取り組んでいますが、この分野で培った経験やセンスを生かして、普通の人の家族写真が撮れたら素敵だろうな、とつねづね思っていました。なぜなら、家族写真には“集合的、記録的要素”ばかりがイメージにあったので面白くないと思っていました。

きおつけー!の固い姿勢で撮った家族写真、つまらないです。

あなたもそう思ったことはありませんか?

しかし、私はヨーロッパに長く住み、欧米の家族写真に触れた時に、背景と人が調和したクリエイティブな構図の中で、自然な家族の瞬間を捉えているので、このような表現方法もあるんだな!と感動したのです。

きっとそういう表現は、シンプルに家族としての楽しい、喜びの瞬間を写真に撮っておこうという気持ちからきているのではないかと思います。

日本では、イベントのたび、なにか義務のように写真を撮っている姿勢とはちょっと違う感じを受けました。

そいうわけで私の写真のスローガンは【Playful, Creative, Poetic】(面白く、創造性に富み、詩的)です。

これは私のロゴの3人のブランコに乗った女の子で象徴されています。